松瀬酒造株式会社
目次
「松の司」醸造元
地下120Mの大きな岩盤の下を流れる鈴鹿山系愛知川伏流水を仕込み水とし、100%契約栽培により栽培法を定め十分に審査された酒米を、蔵人が時間をかけて精米。
酒に味わいをつける箱麹法による麹造りや、酒質を決める社内保存酵母菌による速醸酒母と、昔ながらの生酛酒母の採用。
また、発酵温度を低温に抑えながらも完全発酵を目指す小仕込み(1.2t以下)によるモロミ工程、そして瓶詰貯蔵による低温熟成管理(5℃以下)など、永年の経験による出来る限り丁寧な手造りが、深遠な味わいの「松の司」を醸しだしています。使用するすべてのお米を契約栽培で賄い、「環境こだわり農産物」(農薬・化学肥料を従来の半分にする)しか使わない自然との共生を信念にした酒造りに邁進されています。
松瀬酒造株式会社について
蔵元名 | 松瀬酒造株式会社 |
所在地 | 滋賀県蒲生郡竜王町 |
代表銘柄 | 「松の司」 |
銘柄の由来 | 敷地内に立つ樹齢約200年の男松から名づけられました。 |
主な受賞歴 | JAL国際線ビジネスクラス搭載 |